3-1.気圧上昇でEメール通知
1. IoTC : ルールを追加
Azure IoT Central上で、左の①デバイステンプレート
をクリックして、②Barometer
デバイステンプレートをクリックしてください。
デバイステンプレートの測定タブ画面から、①ルール
をクリックして、ルールタブ画面を表示します。
続いて、②新規
> テレメトリ
をクリックしてください。
テレメトリルールを構成する画面が表示されます。
ここで、下表のとおり設定して、最後に⑧保存
をクリックしてください。
項目名 | 値 | 備考 |
---|---|---|
①名前 | ==任意== | 気圧 |
③測定 | 気圧 | ②[+ ]をクリックして、条件 を展開した上で、選択します |
④集計 | 平均 | ②[+ ]をクリックして、条件 を展開した上で、選択します |
⑤演算子 | が次の値以上: | ②[+ ]をクリックして、条件 を展開した上で、選択します |
⑥しきい値 | ==任意== | ②[+ ]をクリックして、条件 を展開した上で、選択します |
⑦集計時間枠 | ==任意== | 10分 |
次に、アクションの右の①[+
]をクリックし、右に表示されるアクションの選択の中から②電子メール
をクリックします。
最後に、終了にMicrosoftアカウントのEメールアドレスを入力して、②保存
をクリックしてください。
(他のEメールアドレスを入力可能ですが、IoT Centralに認識されていないため、Eメールが送信されません。)
2. データの確認
気圧センサーを上げたり下げたりして測定値を変化させて、Eメールが届くことを確認してください。
ルールの条件が合致してから、Eメールが届くまで10分ほどかかるときがありますので、気長に待ちましょう。
以上で本章は終了です。